【つくった】娘のポンチョ「Jardin du Luxembourg 」

編みものって本当にすばらしい発明だよねぇ。貸借対照表の発明とおんなじぐらいすばらしい。

前に「私は全然忍耐のないタチだから、編みものなんてできない」って言われたことがあるけど、忍耐ないからできるんやで、私の場合。テレビ見るだけ、とかラジオ聴くだけ、とかができないから、いつでも何でも「ながら」作業。とにかく落ち着いてない。今、これを書いてる横にも編みもんが転がっている、という…。年取るごとにヒドくなるなー、このクセが。

さて、私はいつごろから誰か他の人のために何かをつくるのが、苦手になったんだろう。なんか苦い思い出とかあったのかもしれんけど、そこはオカンなんで、やっぱ忘れんのも早いですわ。

でもやっぱりあんまり頻繁に作る気にはならないなー…、というのが娘にこれを作って着せてみた正直な感想。かわいくできたんやけどね。息子からは本人のリクエストがあったので、マフラーを編んでるところだが。

娘は気に入ってくれたのか、そういうフリがすでにできる4歳児なのか。女の子はこういうところ、気をつけて育てなきゃなぁ。おかんアートは適当にあしらって、あんたはあんたの「好き」を見つけなはれ。

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