【見た】映画「カーズ2」と自然史博物館のエキスポ " Très Toucher "

フランスでは昨日公開になった映画「カーズ2」を子供と見てきました。ここで勝間和代氏が語っているように(広告だけど)、大人でも子供でも楽しめる映画が作れるってすごいよなー。前作の「カーズ」が2006年作品やったのね、なんかもっと昔っからあるような気がしてたけど。

ちなみに「カーズ」というタイトル、ケベックでは「レ・バニヨル(フランス本国では「車」を意味するスラング)」になってて、なんかそっちのほうがピッタリやん!という気がしないでもない。じゃあ今回は「レ・バニヨル2」か。

今回の「カーズ2」は予告編も見ずに映画館へ行ったので、いきなり東京が舞台でビックリした。外国人目線のトーキョーがうまく描かれてる。イタリアやイギリスも出てくるけど、やっぱりそれなりのイメージでちゃんと描かれていた。

よしもとばななの旅のエッセイにもあったけど、ある観光地で語られているその街や国のイメージっていうのは、ある程度はあたっている。じゃあ旅行はそのイメージを確認しにいくだけの作業なのか、そんなことが前回のTBSラジオ「life」でも語られていたけど。

ちなみに昨日は近所の自然史博物館でやってるエキスポ "Très Toucher "というのを見に行きました、これまた夏休みイベント。いろんな素材(自然のものも、人工のものも)を触ってみよう、感じてみようという体験型イベント。ああこっちが「旅行」なんだよね、今書いてて思ったけど。見たり聞いたりも大事だけど、触ったり、感じたりして記憶に残る感覚が心地よい、という体験を求めてるのかもなぁ。

では今晩も「Life」復習しときます。

コメント