【つくった】コート Sapporo Coat

型紙を買ったのは、ちょうど1年前。ニュージーランド英語を想像で補いながら、できましたのがこちら。



寒い日が続いてたから、孔雀にでもなるかと思って買った生地がこれまた全然似合わない。どうごまかしても失敗作品なのは、布のモチーフ選びが間違っていたからで、そのほかは全部大成功というなんとも複雑な結果となりました。たった一つのことが命取りになるとは…惜しい。

サッポロという名前がついてるだけあって、着物をちゃんと研究した人が作った型紙なのだなあということがよく伝わってきた(私の頭の中ではサッポロといえばラーメンだが)。作り方もそんなに難しくなく、説明がはっきりとはわからないのは私の英語力不足が原因、たぶん。

表地はジャガード、裏は裏地専用でメートル3ユーロぐらいのやつを使った。生地にはなんの罪もないが、これはやはり街中では着れまい…。誰か欲しい人いたら、あげます。たぶんモノトーンでフランネルあたりを使えば、もっと着やすくできるはず。

サイズは一番小さいサイズでもかなりゆったりめのデザイン。布地はパターンでは2メートル80になってるけど、3メートルはあったほうが安心。

Papercut Patternsは他にもかわいいパターンがあるので、次はトップスパンツを作りたい。でもその前にまたしばらく断捨離ソーイングをしなければ。この夏はアンサンブルにも挑戦したいしなー。

パターン:Sapporo Coat Papercut Patterns XXS/XS サイズ
布:ジャガード織3メートル40、裏地専用布1メートル50 合計45ユーロ( Tissus Myrtille )

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