【つくった】息子の誕生日ケーキ

ムース・オ・ショコラケーキ、さすがCuisine Actuelleのレシピ。うまくでけたので、メモ。

で、今日は全然関係のない話。今はてなのブックマークで盛り上がってる「何者にもなれない」話

私は実は中学生のころから日本語教師という仕事を知っていて、どうやってなるのか、どの大学へ行けばいいのか、下調べをわりと早い時期に始めて、まぁ途中挫折して、一般の企業や事務所に勤めたりもしたけど、結局たどりついたのはやっぱり日本語教師だった。

でも初めに思い描いていた、「学校で教える先生」とはずいぶん違うところに着地したなぁという感じ。まったく予想外の展開だが、居心地はわりといい。家事や子供の世話、もしくは趣味で編み物したり、読書したり、古着屋まわったりするぐらいの時間の余裕はある。ぬるい!と言われればそれまでだけど、余裕なくして生きるのも、もうちょっとしんどいし。

iモードを作ったかのビジネスウーマンは「80年かけて自分になればいいんだ」というようなことを書いてた気がするけど、子供見てるとそれってちょっと違うんじゃないかと思う。3歳でもその子はもう本当に、どっから見ても100%「その子」なんだよなー。三つ子の魂百まで、とはこういことなんか。

うちの7歳もせっかくお友達が来てくれたのに、プレゼントのレゴに夢中になってひとり自室にこもってレゴを作る、という誕生会になりました。我が道行きすぎやけど、まぁええか、ともおかんは思うよ。

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