【泊まった】ノワールムティエのキャンプ場、6年目
まさかの6年目、9泊10日。いやー、最初の1年目はこんなに何年も毎回同じ場所に来るとは思ってませんでした。今年もだいたい同じ写真をお楽しみください。
満潮近くで通行できないパッサージュ・デュ・ゴワ。
満潮近くで通行できないパッサージュ・デュ・ゴワ。
去年とまったく同じ場所にテント。今年も外国からたくさんのキャンパーが。お隣にいたオルレアンから来た5人家族は、キャンピングカーで毎年いろんなキャンプ場に行くけど、こんなにインターナショナルなところは初めてかも、とおっしゃってました。特にオランダ人はキャンプ姿を見ていると、400年前にはるばる日本までやって来たその根性がなんとなくよくわかるわ…。
毎年お世話になってる無料巡回バス(夏だけの運行)。このバス、ナントやアンジェの古いバスを使っておるので、めっちゃなじみある。
今年は暑かったので、海水浴もばっちり。雨が降ったのはトータルで1日半ぐらい。以下食べ物編。
キャンプ場横では毎年農家が野菜を売っていて、今年は連日デザート用のいちごを買ってたら、ある日おまけに形の悪いピーマンとトマトを大量にくれたので、もらった野菜をにんにくと一緒に煮て、ご飯をいれてリゾットにした。めちゃくちゃ太陽の味。ノワールムティエチップスは、ナント中心街のスーパーでは見当たらないので、今年も爆買い。
私、このビュロっていう名前の貝が大好きで、これにお醤油とわさびつけて食べるとお刺身食べてるみたいで美味。
プロのマジシャンにマジックのアドバイスを受ける娘。
さて、毎年何かしら発見のあるキャンプライフですが、今年はこれ。
娘はいつもニコニコしてるせいか、あっちこっちで友達作ってくるのだけれど、今年はアーティスト一家と仲良くしてもらって、そこで教えてもらった、石にポスカで絵を描く遊び。さっそくノワールムティエ中心街にある画材屋さんでポスカ3本を仕入れて、描いてみた。これ、いいわー。来年キャンプ内で店できるわー。
息子のほうはずっとテントの中にこもってゲームか本読んでる。オカンもどちらかというと一人でぼーっとしてるほうが好きなので、時々太陽の下に引っ張り出したり、料理手伝わせたりする以外はわりとそのままにしておきました。
エルボディエール港、結局ヨットで来たことは一度もない。
娘は家に帰ってきたばかりの今から、もう来年も行きたいと言ってるので子供が行きたいって言ううちは通ってみるか、と思ってます。私もノワールムティエ島はなぜか懐かしい感じがして、好きやし。子供のときの夏休みを思い出す。
そしてキャンプから帰ってきて、1日休んだあとはヨットバカンスが始まるのでした。毎年思うが、根つめて遊びすぎだ。
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