【つくった】マスク32枚

イースターの3連休、我が家はマスク工場と化した。

1日目、14枚。

2日目、10枚。


そして最終日、3日目は8枚。


朝起きるたびにかかる脳内BGMはロッキーのテーマですよ。「さー、今日もミシン踏むでー!」大阪のおばちゃんは負けないよ。

参考にした動画は以下。まずは前にも作ったことがある、一番シンプルなやつ。



次に同じけーことんさんの、立体マスク。しかしこれは大人サイズでもちょっと小さかった。このビデオ見て、ゴムのかわりにニットヤーンが使えることが判明。ニットヤーンなら、Wool and the Gang のやつ、いっぱい余ってるねーん!ただしピンクと赤っていうかなり目立つ色。女の人にはいいけどねえ…。



ツイッターで流れてきたのが、こちらユザワヤチャンネルのもの。ゴム不要の一体型。ただ布を選ぶので注意。ストレッチがちゃんときいていて端がほつれないものを使ってください。



けーことんさんの立体マスクがちょっと小さかったので、大きめ立体マスクはこちらから。日本人の私は顔に横幅があるけど、フランス人の夫は鼻の高さがあるので(前後に幅がある)、結局こちらの大きめサイズのほうがどちらの顔にもフィットした。最終日の3日目に作ったのは、全部こちらの型紙。



そしてゴム足りない問題のほうは、これまたツイッターでまわってきたタイツを切って使う方法で乗り切りました。確かにタイツのほうがゴムより長時間つけてても痛くないかも。布の色合いも男性でもオッケーなようにちょっと落ち着いたもの選びました。

で、こんなに作ってどうするかというと。

まずご近所に配る。アパート玄関ホールに作ったマスクを1枚ずつラップで包んで「一回洗濯してから使ってください」と書いて、こっそり置いておいたところ…(マンガ絵は娘担当)


ありがとうのメッセージとSMSが届いた。じいん。やっぱりみんな欲しかったのかー。


昨日(4月13日)の大統領発表によると、フランス国民もマスク1枚もらえるらしいのだが(どうやって配るの?)そのマスクよりかわいさでは負けない自信はあるよ。効果のほどは正直わからん。本当のところ、私は日本でもマスクをする習慣はほとんどなかったのだけれど。

もうこれからは大阪のおばちゃんがみんなにアメちゃんを配るように、異国の地でご近所にマスクを配ろうと思います。布もニットヤーンもタイツもまだまだあるでー!なんならクリスマスプレゼントもマスクにしたってええんやでー!

コメント