【見た】ダイエットについてのドキュメンタリー番組

バカンス中ということで、大人も子供も夜更かししてる我が家。先日テレビで見たドキュメンタリー番組はとても面白かった。

La vérité qui dérange - Régimes

テーマはダイエット。ダイエットで悩む女性や男性が、専門医や栄養士の助言でどうしてこれまでのダイエットが成功しなかったのか、これからどういう食生活を送っていけばいいのかに気がついていく、というドキュメンタリー。

で、ネタバレですけど、結論：


「ダイエットしてはいけない」


私はダイエットしたことは一度もないが、それでもこの結論には「ホンマかいな！」ってなった。番組ではいろいろ実験をして（なぜか実験のシーンはすべてナントで撮影されてた）、こまかいところを証明していたけれど、私は専門のお医者さんがダイエットに失敗ばかりしてる女性に「私にはあなたの理想体重は言えません、今あなたの体重であなたの体が満足していないなら、それは減らさなければいけません」って言ってたのが印象的かなあ。

きれいな盛りつけが食べる量を減らしてくれるっていうのも、ちょっと感動した。前菜、主食、デザートと別々にサーブされるフランス料理は、食べる前に全体量が把握できないので、結果、食べ過ぎることになりやすいらしい。

結局みんな「食べる」ことを誰からも教わってないんだよね、学校でもうちでも。それで町の中には食べ物であふれてるんだから、自分でコントロールしろっていうほうが難しいんであって。M6でステファン・プラザがやってることも「家の売り方」を人に教えてるようなもんだ。

ちなみにFrance2では、もうすぐ日本のラブホテルのドキュメンタリーが放送されるもよう。これも要チェックだー。

Love Hotel