【行った】息子のチェストーナメント


チェスを始めて3年目の息子は、今年度から子供向けのトーナメントに参加している。毎月1回あるので、付き添いはけっこう大変だったのだが、今日は隣町で本年度最後の一番大きいジュニアトーナメント。某銀行のスポンサーつき。

結果はポイント3点半で73人中39位という、フツーの成績だったのだが、毎月トーナメントに参加してエライで賞のメダルと表彰状をもらってそれなりに本人はご機嫌。負け方を知るのも勉強のうちだと思っているので、私も旦那もがんばったねーとフツーにほめておいた。

そして、おばちゃん感動したことがひとつ。

息子と対戦して負けた男の子が、対戦の後片付けが終わった後に息子に近づいてきて一言。「あの1手はすごかったね!」

どうも最初は息子が負けていたのだが、何かの1手で流れが大きく変わったらしい。自分が負けたのに、そんなふうに相手をほめることができるなんて!そんな心の広い彼は、年齢カテゴリーでトロフィーを見事ゲットしていた。

なんか今日はひとつ大事なことを学んだ気がするで、おばちゃんは。子供から学ぶことってたまーにあって、それがドカンと大事なことやったりするからなあ…。

読みたい本リストにはこんな本も入ってる。

コメント