【泊まった】ノワールムティエのキャンプ場、7年目

本来ならばヨットでクルージングバカンスだったはずが、アクシデント発生のため急遽、いつものキャンプバカンスに。今年は6泊7日。こんなに直前でも空きがあるっていうのは、ちょっと驚き。傷がついたヨットが置いてあるエルボディエール港にも無料バスでアクセスできるので、いろいろ片付けができるし、まあこれでよかったのかも。


エルボディエール港にある夫のヨットのマストをはずす作業。港のイケメンお兄さんが手伝ってくれてとても頼もしい。


傷は上の写真の部分が一番ひどい。損傷部分はもう1ヶ所、前方にもある。修理できるらしいが、修理にかかる費用と、中古で同じモデル(エデル4 )を買う費用がほとんど同じなので、うちのおっちゃんが悩んでいるところ。

今年はキャンプの場所指定をしなかったので(指定代に60ユーロもかかるのよ)、例年とは違う場所にテントを張る。このキャンプ場は長さだけで1キロ以上あるので、場所が違うと泳ぐビーチもいつもと違う場所になるのだ。

 




今年はお天気100点満点。


Kindle最高。読書猿『アイデア大全』のほうは読み終えたが、『問題解決大全』は夏休みが終わった今でもまだ読み終わってない。人間の叡智は海よりも深いぞ。

以下食べ物編。


我が家は7年も同じところでキャンプしてることからもわかるように、レストランもわりといつも決まったところで食べる。エルボディエール港にいるときは毎回 Le Transat


いつもの農家から仕入れた野菜で、キャンプご飯もばっちり。



今年もいろんなものを見た。すごかったのがドイツ人カップルの喧嘩。ドイツ語って怒るとあんなに怖いのか。あとうちの息子のそっくりさんがいて、向こうのお母さんもアジア系。「おや、あっちにうちの子が」と思ったらそのそっくりさんだったりして。歩き方とかもとっても似ていて、唯一の違いが、あちらのちょっと年上のお兄ちゃんは常に素足だったので、足元を見てサンダル履いてたらうちの子だと判断していた私。

キャンプ場には赤ちゃんからお年寄りまで、いろんな年齢層の人が一緒になって活動しているところが、本当にいい。


今年もポスカで石に落書き。いらなくなった子供の海用品(ボディーボードとか) をキャンプ場のゴミ捨て場に「あげます」って書いた石といっしょに置いといたら、本当に数時間で全部きれいになくなっていて、いい断捨離にもなりました。

そして今年もまた1日休みをはさんで、今度は中古ヨットを見て回るブルターニュへの日帰り旅行に出かけたのでした。

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